アトピーとぼくと家族

中学生になってアトピーになったぼくの記録

中3になったぼく。

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9か月ぶりの学校。ぼくの学校生活は昨年の夏から時間が止まってる。ぼくがいない間みんなは前に進んでいる。それを感じながら中3がスタートした。

 

クラス替えで、良く話せる友達は1人いたけど他は何となく話せる人達。1人1人とは話せるけど、何人かで集まると話に入っていけない。少し居づらい感じ。休み時間はちょっと戸惑った。

 

学校に行っていた頃の前のぼくは、休み時間は教科ごとに渡される問題集を解いていた。テスト前に急いでやるより、その都度やるのがぼくのやり方。家に帰れば塾の宿題が大量にある。それにゲームの時間も確保したい。だから休み時間に終わらせたかった。

問題を解くぼく。そこに仲がいい友達がなんとなく集まりくだらない話をする。問題を解きながらも興味のある話題の時にはぼくも会話に混ざる。自然体でいれる仲間が好きだった。時間は戻らない。

 

ちょっと落ち込むこともあったけど、その後いい事もあった。

部活に行ったら、中2の後輩たちがみんな挨拶してくれた。昨年の1学期に一緒に部活しただけだけどぼくのことを覚えていてくれたことが嬉しかった。

 

仲間も先生も変わっていない。いつもふざけてるメンバーが先生に怒られる。そしていつものように拗ねる。そんな変わらない風景が嬉しかった。

 

今学校に行けることが嬉しい。


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