アトピーとぼくと家族

中学生になってアトピーになったぼくの記録

ぼくの体の変化。

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中学生になって2か月した頃から少し痒くなる事があった。場所は肘裏や膝裏、首。

 

いつ痒くなっていたか、どんな風に痒かったのか、今じゃ覚えてないけどそれくらい軽度だった。痒いところにはミネラルを塗って、保湿していた。

 

ぼくの家は薬に頼らない、化学物質を避ける生活をしている。だからステロイドを使うのは抵抗があった。

 

それから汗をかく季節に突入し、徐々に痒くなる事が増え範囲も広がっていった。2学期が始まる頃には首の皮膚が切れ浸出液でぐちゃぐちゃになった。制服のワイシャツの固い襟が首に当たって制服が着れない。痛くて泣いた。

 

もう限界だった。泣きながら病院に行きたいと家族に言った。

 

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